47万部の大ヒットとなった『「育ちがいい人」だけが知っていること』の第2弾、『もっと!「育ちがいい人」だけが知っていること』がついに発売! 内容は、第1弾を発売して以来、「じゃあ、こういうときはどうすればいいんですか?」と、多数お問い合わせをいただいた、さらに具体的なシーンでの対応。明確な決まりがないからこそ迷ってしまう日常の正しい所作&ふるまいに加え、気のきいた人なら当然のようにできているけれど、意外と教えてもらえない話し方や気遣いなど。第2弾でも「育ちがわかる」と言われてしまいそうなものばかり260項目を紹介しています。しかも、第1弾と同じ項目はないので、『もっと!「育ちがいい人」だけが知っていること』も必見ですね! 今回は、そのなかから「目上の方と会うとき失礼な服装」についてご紹介していきます。

育ちは、見た目でわかる目上の方と会うとき失礼な服装Photo: Adobe Stock

目上の方に失礼な服装

とくに目上の方とお会いするときの服装で大切なのは、相手の方に不快感を与えないこと。そして、相手を敬う気持ちを表す装いであることです。次のようなものは失礼と捉える方もいらっしゃるので、なるべく避けましょう。

  • ノースリーブ
  • キャミソールなど露出が多いもの
  • リュック
  • 食事中のつばの広い帽子
  • 高すぎるハイヒールやピンヒール
  • プラットフォームシューズ
  • スニーカー
  • ジーンズ、デニム素材
  • カラータイツ、網タイツ
  • 靴下、ハイソックス
  • アンクレット、ミサンガ
  • 複数のピアス
  • サングラス
  • 明るすぎる茶髪
  • 男性の長髪・ひげ
  • 長すぎる爪
  • 派手なネイルアート
  • ブランドがはっきりわかるバッグ
  • 強い香水
  • エレガント仕様でないダウンコート

お会いする方の価値観や持ち物の好みを察知し、合わせられる。このさじ加減が上手な方が「育ちがいい人」です。

シリーズ第2弾となる『もっと!「育ちがいい人」だけが知っていること』では、普段の生活の中で「育ち」が出てしまうポイントや、どうふるまうのが正解か? というリアルな例を260個も紹介しています。誰にも指摘されたことがないのに、実は「あの人は、育ちが……」なんて周囲の人から思われているとしたら、本当に恥ずかしいですよね! 今さら聞けないことばかりですから、参考にしてみてくださいね。