コロナに振り回された2021年も、いよいよ年末が近づいてきた。
緊急事態宣言が解除されたとはいえ、生活必需品の値上げラッシュで個人の可処分所得は減り続けている。閉塞感や憂うつな気分を抱え、立ち尽くす人も多いかもしれない。
そんな気分を一掃しそうな『1日1分見るだけで願いが叶う! ふくふく開運絵馬』が、Amazonランキング第1位(祭祀・11/7~15)、楽天ブックスランキング第1位(民俗・11/13)となっている。
史上初!「神道文化賞」受賞・絵馬師が描いた、とってもかわいい&楽しい【開運絵馬】の本
出雲大社、神田明神、東京大神宮、伊勢神宮崇敬会で展示中の【百年開運大絵馬】を特別収録
天然の木曽檜(樹齢300年以上、年間20万本限定希少材)に、絵馬師が生命を吹き込んだ「全71絵馬」を本邦初公開
神道文化賞は、神社・神道の文化を広める意義ある活動をした功労者に贈られる50回を超える伝統ある賞で、永崎氏は絵馬師として初受賞。日本で唯一、神道文化会から表彰された絵馬師として、長年、神社にお参りにくる人たちのために、幸福の絵馬を描いてきた。
この本は、伊勢神宮崇敬会、出雲大社、神田明神、東京大神宮などで展示中の「百年開運大絵馬」を特別収録しただけでなく、天然の木曽檜に絵馬師自ら新たに生命を吹き込んだ71絵馬を完全収録した極めて稀有なもの。事実、一足先に読んだある識者も「眺めてるだけで楽しい」と好評だという。
コロナ禍でメンタルダウンした人も、金運・仕事運・恋愛&結婚運・長生き健康運・人間関係運も御利益ザックザック。見るだけで木に宿る神のパワーが奇跡を起こしてくれるかもしれない。
では、いよいよ絵馬師から注目の「百年開運大絵馬」を紹介してもらおう(今なら【楽天ブックス限定特典】としてスマホの待受等で使える、東京大神宮&神田明神の「百年開運大絵馬」待受ダウンロード(恋愛運・金運)を期間限定プレゼント中!)。

乃木大将ご夫妻のまっすぐな気持ち

東京に「おごそかな都会のオアシスの神社」がある!乃木神社【干支大絵馬】になぜか癒される理由

 東京・乃木坂近くにある、乃木希典(のぎまれすけ)大将・乃木静子ご夫妻を御祭神として祀ったのが乃木神社(東京都港区)で、毎年お正月には大絵馬が飾られます。

 私は干支絵馬・干支陶器などの製作を年により違った形でお手伝いしています。

 乃木神社は六本木・赤坂に近いのですが、都会とは思えない静かな佇まいで、夜に結婚式もできます。おごそかな都会のオアシスといっていいでしょう。

 そして近年、新しくきれいに整備され、圧迫感のない、バリアフリーに気を使われた、とても美しく素敵な境内になりました。飾りつけなども、神職さんの愛情がそこかしこに感じられ、とても癒される空間です。

 毎年9月13日の御祭神ご夫妻の命日は乃木神社例祭にあたり、同じ時期に著名人などによる絵燈籠画(えとうろうが)の展示が行われ、夜間特別参拝も実施されます。ほのかに光る絵燈籠の灯りが、夜の境内を美しく、よりいっそう幽玄な世界へ導いてくれます。

 神社の歴史は比較的浅いほうかもしれませんが、乃木大将ご夫妻のまっすぐな気持ちを感じられるところがそこかしこにあります。

 こちらの干支絵馬を描くときは、乃木大将のような雄々しさを大切にしています。やさしい中にも、力強いイメージがこの神社には合っていると思うからです。

 一方、干支陶器は神社で結婚式を挙げた方への記念品としても使われますので、かわいさとあたたかさを大切にしています。

 絵馬を描くうえで大切にしているのは、神社の持っている雰囲気に合っているかどうかです。

 絵柄を描くときは、絵の感じや、塗り方、歴史などじっくり考えてから描きます。

 各神社に合う絵柄を自分が描ける、描けないではなく、その神社「らしさ」を一番にしています。

 その心がけが一つひとつ実り、日本中の神社とご縁があるのは本当にありがたいことです。

 これからも、面白い絵馬を描いていけたらと思っています。

【ぜひお参りしましょう】

★乃木神社
【御祭神】
乃木希典命(のぎまれすけのみこと)
乃木静子命(のぎしずこのみこと)

【御神徳】
立身出世、学業成就、夫婦円満、厄祓い

【住所】
〒107-0052 東京都港区赤坂8-11-27

【HP】
https://nogijinja.or.jp/

(本原稿は、永崎ひまる著『1日1分見るだけで願いが叶う! ふくふく開運絵馬』からの抜粋です。【楽天ブックス限定特典】として、東京大神宮&神田明神の「百年開運大絵馬」待受ダウンロード(恋愛運・金運)を期間限定プレゼント中)