きっとあなたの嫌いな営業マンというのは、自分とお客さんが向かい合って、真正面からたたみかけるように説明や売り込みをかけ、テクニックを駆使して、なんとか契約をもぎ取ってくるというイメージでしょう?
それが実際はぜんぜん違うんだよなぁ。
もっともっと楽しいのが営業です。話をしているうちに、自然とお客さんの隣に座っているイメージです。同じ位置に立って、同じ気持ちになる(実際は向い合っていますが……)。そして、一緒になって夢を実現することにわくわくすればいいのです。特別な才能も能力もいりません。
あえて言うなら、「礼儀正しさ」「謙虚」「優しさ」「熱心で前向き」「自信と活気」「信頼感」を持った人であればいい。この6つのキーワードを持つ人間力をきちんと身につけてさえいれば、誰でもトップクラスの営業マンになれる可能性があるのです(この6つの人間力は第3章で出てきますよ)。いたってシンプルなのです。
さて、次の第1章では、私がどうやって、そんな自分の経験を活かしながら営業マンを育ててきたのか、具体的なクリニックの秘密をお見せしちゃいます。
もちろん、これらは本当にあった話です。なかには「明るく、元気で、声が大きい」という典型的なできる営業マンとはほど遠い人もいます。それでも彼らは、欠点やコンプレックスを長所に変える努力をし、トップクラスの営業マンに大変身を遂げていったのです。涙が出そうなくらい、ちょっと感動します。
「営業なんて嫌いだ!」と思っている人、
「これから営業をやるけど大丈夫かな」と不安な人、
「営業は苦手だからなぁ」と悩んでいる人、
「最近数字がめっきり落ち込んでしまった」という人、
「営業の組織を作るのは大変だ!」と模索する部下を持つ方も。
ちょっとこのまま読み進んでみてください。
その中から、何かひとつでも発見してください。
それが売上げアップのカギになるかもしれません。
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