米国の労働者が今年1月から10月までに提出した辞表の数は約3900万に上る。これは2000年に調査を開始して以来、最も高い数字だ。より良い仕事やワークライフバランスを求めて辞めた人たちもいるが、企業のしがらみから完全に解放されるために会社を去った人たちもいる。コロナで何百万人もの人々が在宅勤務を余儀なくされてから約2年がたち、多くの米国人が仕事との関係を見直し始めている。
「燃え尽き」で退職する社員、企業は対策に苦慮
雇用主は週休3日制や強制休暇など、新たな働き方を模索
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