【高家神社】
今年こそ料理の腕を上げたい!
と願うならこの神社へ
何かと家にいる時間が長かった2021年、外食中心の生活をしていた人も、家で食事を作る機会が増えたことかと思います。本気で「料理ができるようになりたい」、あるいは「料理の腕を上げたい」と願った人も多かったことでしょう。そんな人に訪れてもらいたいのが、日本で唯一料理の神様を祀る高家(たかべ)神社。祭神である磐鹿六雁命(いわかむつかりのみこと)は、第12代景行天皇にカツオとハマグリを調理して献上した料理人で、天皇にその腕を称賛されました。料理人はもとより、飲食店関係者、食品会社の社員、もちろん料理の腕を上げたい老若男女が参拝に訪れます。
毎月17日は使わなくなった包丁を供養する祭りが行われます。5月17日と10月17日、そして11月23日には「庖丁式」という神事が行われます。これは包丁と箸を用い、材料に一切手を触れることなく料理をする熟練の技。日本料理の伝統を今日に伝える儀式です。
・住所:千葉県南房総市千倉町南朝夷164
・電話:0470-44-5625
・URL:https://takabejinja.com/
・参拝時間:自由
・御朱印授与時間:9:00~17:00