新型トヨタノア/ヴォクシーが新登場!追求したクラストップの完成度とはデザインは「堂々・躍動的なハコ」をテーマに開発 ミニバンの本質である広い室内空間を確保した上で存在感を追求 写真はノアとヴォクシーのSーZ 違いは前後のライト回り Photo by Hiroya Yamagami

トヨタ・ノア/ヴォクシーが
フルモデルチェンジ

 トヨタ・ノア/ヴォクシーが4thモデルにフルモデルチェンジした。いまやミニバンは、日本のスタンダードカー。とりわけMクラスと呼ばれるカテゴリーは“ファミリーカーの花形”だ。トヨタ/日産/ホンダによる熾烈な販売競争が繰り広げられる中、シェアトップのノア&ヴォクシーの全面刷新は注目が高まる。

 新型は「ミニバンにしか実現できないうれしさの深化」をコンセプトに“快適/便利/安心”を追求。ノアは標準とエアロの2シリーズ/5グレード構成、ヴォクシーはエアロのみの2グレード構成になる。パワーユニットは、ハイブリッドと2Lガソリンが用意され、駆動方式はFFと4WD。ユーザーニーズの高かったハイブリッドの4WD仕様(E-Four)を新設定した。なお、エスクァイアは廃止された。