JA自爆営業の闇_予告編Photo by Takeshi Kubota

農協による共済(保険)の営業で不正が横行している。ノルマを達成するために職員が本来不要な共済に加入する「自爆営業」は当たり前。契約者の不利益になる契約の転換や認知症の疑いがある高齢者への保険販売などは、かんぽ生命保険と郵便局による保険の不正販売と酷似している。職員ら877人が回答したアンケートと、職員らが出演する“暴露動画”で問題の核心に迫る。特集『JA自爆営業の闇 第2のかんぽ不正』は、5月24日(火)から6月9日(木)までの全8回でお届けする。

#1 5月24日(火)配信
JA共済「自爆営業」報告数が多い都道府県ランキング!悪質販売横行は“第二のかんぽ生命”か

JA自爆営業の闇 第2のかんぽ不正#1Photo:JIJI

 ダイヤモンド編集部は農協職員らを対象にJA共済に関するアンケートを実施し、877人から回答を得た。農協で“自爆営業”やかんぽ生命保険の不正販売に類似した悪質な販売が横行していることが分かった。

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#2 5月24日(火)配信
保険金詐欺、悪質な契約転換…農協職員8人が暴露するJA共済「不適切販売」の手口【告発動画】

JA自爆営業の闇 第2のかんぽ不正#2

 山形、奈良、福岡などの各県の農協職員らが、共済事業における保険の不適切販売の実態を暴露する。

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#3 5月25日(水)配信
JA共済「自爆営業」報告数1位JAならけんの「保険金詐欺」「不適切販売」の呆れた実態

JA自爆営業の闇 第2のかんぽ不正#3Photo by Takeshi Kubota

 農協職員による「保険金詐欺」や「無断借名契約」など、事件化した共済の不祥事は氷山の一角だ。ダイヤモンド編集部が独自に実施した「農協職員アンケート」の回答を基に、共済事業における違法行為などを明らかにする。

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#4 5月27日(金)配信
JA共済で自爆営業強要、不正もみ消し…パワハラ横行で若手が逃げ出す絶望職場【告発動画】

#4キービジュアル

 農協職員らが共済事業における「自爆の強要」などパワハラの実態を暴露する。保険の不適切販売はいかにもみ消されるのか――。農協のガバナンス不全の問題を解明する。

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#5 6月6日(月)配信
農協別「自爆営業」報告数ワースト1位、JAならけん職員4人が暴露する不正と見せしめ人事【告発動画】

#5キービジュアル

 ダイヤモンド編集部が独自に実施した「農協職員アンケート」で最も自爆報告が多かったJAならけんの職員4人が保険の不適切販売や、パワハラが横行する職場の実態を赤裸々に語る。

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#6 6月7日(火)配信
福岡県の農協OBが暴露!「認知症高齢者と無断契約」と、告発した“犯人”探しの闇【告発動画】

#6キービジュアル

 福岡県の農協職員OBが、認知症が疑われる高齢者を契約者とする「無断借名契約」を暴露。さらに農協内で問題を告発したところ、告発者の“犯人”捜しが行われ、肝を冷やした実体験を話す。

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#7 6月8日(水)配信
山形県の農協OBが暴露する「モラル崩壊」、職員間の共済実績“売買”に保険金詐欺も【告発動画】

#7キービジュアル

 まさに農協のモラル崩壊といえるエピソードだ。山形県の元農協職員が、過大な営業ノルマを達成するために、共済推進の実績が職員間で売買されていた事実を語る。

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#8 6月9日(木)配信
近畿地方の農協職員が暴露、ノルマ過重で手を染める「保険営業グレーゾーン」の狡猾手口【告発動画】

#8キービジュアル

 近畿地方のある県は、農協が共済の営業ノルマの必達を求めることで知られる。農協職員がノルマ達成のために手を染める「グレーゾーンの営業手法」を明かす。

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Key Visual by Kaoru Kurata

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