米コーヒーチェーン大手スターバックスの米国店舗で今週、「フラペチーノ」「コールドブリュー」などの商品を注文した顧客がいつもより長く待たされる事態が起きた。同社によると、ネット注文に技術的問題が発生したことが原因だった。スターバックスでは今週たびたび、モバイル経由の注文やクレジットカード決済を長時間処理できない不具合が起きた。同社が従業員に送付したメッセージをウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が確認した。問題はいずれも解消しているという。メッセージによると、14日にはネットで注文した顧客に対し、該当エリアの店舗が注文を受け取ったと通知したにもかかわらず、実際に店舗に注文が届くまで時差が生じることがあった。
米スタバ、ネット注文で障害相次ぐ 1時間待ちも
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