米コーヒーチェーン大手スターバックスは、北米事業トップのロッサン・ウィリアムズ氏が今月末で退職することを明らかにした。ハワード・シュルツ暫定CEO(最高経営責任者)が経営体制を見直す中での動きだ。  ウィリアムズ氏は2004年に地域担当のバイスプレジデントとして入社し、エグゼクティブバイスプレジデントに上り詰めた。勤続17年超。店舗従業員による労組結成運動への対応を担当した幹部の1人だった。 。