三菱からは、日産サクラとメカニズムを共用しながらも、エクステリアとインテリアの雰囲気が異なるSUVテイストの軽BEV“eKクロスEV”が発売される。
eKクロスEVは
SUVテイストを盛り込んだBEV
三菱自動車(以下、三菱)は軽の電気自動車eKクロスEVを発売した。このモデルは日産と三菱の合弁会社NMKVによって開発されており、先に紹介した日産のサクラとはメカニズムを共用しながらも、eKクロスEVはSUVテイストを盛り込んだBEVとなる。
eKクロスをベースとしていることから、広くて快適な室内空間と使い勝手のよさはそのままに、EVならではの滑らかで力強い走りを実現しながら、圧倒的な静粛性と優れた乗り心地、さらに先進の運転支援機能とコネクティッド技術による快適性と利便性を融合させている。