リーフに続く日産の最新BEV、アリアの販売がスタートした。まずは5月に発売したB6(2WD)というベーシックモデルに試乗した。
車内の雰囲気は、
先進性とリビングのような親しみやすさ
当初の予定よりも事情によりだいぶ遅れたようだが、ようやくアリアに乗ることができた。まずは、66kWhのバッテリーを搭載するB6の2WDだ。
ボディサイズはそれほど大きくない。個人的にはよくぞこのサイズにとどめたと思っている。おまけに、室内空間は相当に広い。これには驚いた。前席だけでなく後席もゆとりたっぷり。車内の雰囲気は、先進性とリビングのような親しみやすさを併せ持っている。
SUVということもあって、サイドシルがドアで覆われるようになっている。乗降時に衣服の裾を汚す心配もない。ラゲッジルームの使い勝手もよさそうだ。