韓国・仁川空港に到着!
入国審査通過までたった20分

仁川空港第1ターミナルは店舗の入れ替えが少しとトイレがおしゃれに!仁川空港第1ターミナルは店舗の入れ替えが少しとトイレがおしゃれに!

 成田空港から仁川空港まで約2時間30分の空旅。機内はビジネスや乗り継ぎのファミリーなどで混み合っていましたが、乗客もCAもマスク着用。多少機材の古さは気になりましたが、機内食のサーブはほぼ以前のままでした。前回の渡韓から約2年半このときを待ち望んでいたせいか、あっという間に到着。

 機内から人の流れに沿って進むとQ-CODEの登録者と未登録者の通路が二股に。登録者はあらかじめスマホに保存、または印刷したQRコードを読み取り機にかざし、パスポートの確認が済めば検疫手続きは終了。導線がわかりやすく複数のスタッフが対応してくれるので、心配は一切なし。この後は以前と同じく入国審査、バゲージクレームを経て最後に税関申告書を手渡せば、見慣れたロビーへ到達。機内から検疫手続きまでが約10分、入国審査までが約20分、到着ロビーまでが約30分と、検疫手続きの手間は増えても予想以上の早さで韓国へ入国できました。

久々にインアームテーブルで食べたアシアナ航空エコノミークラスの機内食久々にインアームテーブルで食べたアシアナ航空エコノミークラスの機内食

韓国でのPCR検査は入国後、
出国前ともに72時間以内に

仁川空港には検査センターが3ヵ所あり、ここは第1ターミナル新型コロナ検査センター(西)仁川空港には検査センターが3ヵ所あり、ここは第1ターミナル新型コロナ検査センター(西)

 韓国では入国後72時間以内のPCR検査が義務付けられているので、さっそく仁川空港の目の前にある「新型コロナ検査センター」へ移動。鉄道駅の建物内にあり、ガラス張りの明るい空間に5つの検査室が並んでいます。受付を済ませ番号が呼ばれたら検査室へ入り、スタッフが名前確認後、綿棒を鼻の穴へ入れグルグル。日本で受けた検査とほぼ同じ感覚でした。料金は8万W~で外国人でも入国、出国に合わせパスポート持参で受けられます。

詳細は仁川空港新型コロナ検査センターHP
https://www.airport.kr/ap_cnt/ja/svc/covid19/medical/medical.do
※予約もここから可能。
検査室のドアの上に自分の番号が表示されたら中へ。検査はほんの一瞬検査室のドアの上に自分の番号が表示されたら中へ。検査はほんの一瞬
従来の信号機と地面のLEDライトが連動し、同じタイミングで色が変わります従来の信号機と地面のLEDライトが連動し、同じタイミングで色が変わります

 検査を終えて建物の外へ出ると、渡ってきた横断歩道の地面にLEDライトが埋め込まれていることに気づきました。これは2019年から一部エリアに導入された進化系信号機。スマホユーザーが下を向いたままでも判別できるようにと設計されましたが、ネット上では評価が二分しているとか。個人的にはいきなり最新の韓国に触れられ、テンションアップ!