米メタ・プラットフォームズが運営するフェイスブックは、クリエーター機能の強化に向け、「ニュース」および「ブレティン」チームからリソースを再配置する。グローバル・メディアパートナーシップを率いるキャンベル・ブラウン氏が従業員宛てメモで明らかにした。ブラウン氏によると、これらプロダクトのエンジニアリングおよびサポート担当者を移動させ、「両チームはより安定したクリエーター機能の構築に注力する」ことになる。これはプロダクトレベルの決定であり、ブラウン氏の所属チームが決めたことではないと関係者は話した。フェイスブックの「ニュース」タブでは、ニュース記事をまとめ読みできる。ニュースレター配信支援に特化した「ブレティン」は、同様のサービスを手掛ける「サブスタック」に対抗するため2021年6月に導入された。