一冊の「お金」の本が世界的に注目を集めている。『The Psychology of Money(サイコロジー・オブ・マネー)』だ。ウォール・ストリート・ジャーナル紙のコラムニストも務めた金融のプロが、ビジネス、投資、資産形成、経済的自立のために知っておくべき教訓を「人間心理」の側面から教える、これまでにない一冊である。世界43ヵ国で刊行され、世界的ベストセラーとなった本書には、「ここ数年で最高かつ、もっとも独創的なお金の本」と高評価が集まり、Amazon.comでもすでに1万件以上の評価が集まっている。本連載では、邦訳版『サイコロジー・オブ・マネー 一生お金に困らない「富」のマインドセット』も話題を集める本書のエッセンスをマンガで紹介。第4回目の今回は「複利の重要性」について解説。(マンガ©野田映美)
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【第5回の配信は8月13日(土)を予定しています】
(本原稿は、モーガン・ハウセル著、児島修訳『サイコロジー・オブ・マネー 一生お金に困らない「富」のマインドセット』をマンガ化したものです)