私はお不動さまに叱られることが多いのですが、本当に人生の家庭教師として、いつでもどこでも指導してくれます。
関係を深めていくと、『これはいいよ』『それは違う』というご神仏からのメッセージがわかってきます。
ご神仏のバチがあたったと思ったら…
もし、バチがあたったと感じるようなことがあったとしても、それはその人にとって、本当は悪いことではありません。なぜなら、ご神仏に叱られる、というのは「おかげさま」だと言えるからです。
その人が、なぜご神仏に叱られたのかという原因に気づいて、理解することができれば、その後は、自分のよくないところを改善して、よくしていくことが可能となるからです。
それゆえ、あてられたバチも「おかげさま」なのです。
第一、バチをあてても気づかない人には、ご神仏はバチもあててくれません。
バチをあてても、無意味だからです。
今、バチをあてても、この人が気づくことはないだろう、もう少し時間が経ってからでないとわかりもしないだろう、という時は、その人が理解できるような段階に至ってから、バチをあてる、というわけです。