プレゼン・面接で「伝え下手」な人に試してほしい、たった1つの方法写真はイメージです Photo:PIXTA

人生を一つの会社で勤め上げる時代が終わり、副業もして、多種多様な形で社会に携わる働き方に変化し始めています。社会との接点が増えることによって、関わる人も増えるでしょう。そうなると、今後ますます高いコミュニケーション能力が必要とされます。しかし、コミュニケーションにおいて「何を伝えるか」を重要視するあまり、表現が下手な日本人が多いです。今回は、プレゼンテーションや面接で「言いたいことを伝える力」が圧倒的に上がる方法をお伝えします。(オリオンズベルトグローバル代表 小林音子)

「何を伝えるか」よりも大切なことがある

 面接やプレゼンテーションなどの場で結果に直結する「表現力」は、ビジネスパーソンが獲得したいスキルではないでしょうか?

「表現力」を深めるためには、誰が(Who)、どんな表現で(How)、何を伝えるのか(What)の3つが重要なポイントです。

 しかし、ほとんどの人は「何を伝えるのか」だけに時間を割き、「誰が」「どんな表現で」を重要視していません。ドラマに例えると、素晴らしい脚本なのに、知らない人が棒立ち棒読みでセリフだけ読んでいることになります。これではせっかくの人前に立つことの効果を生かせず、チャンスにつながらないのです。

 私がビジネスパーソン向けに指導しているキャリアトレーニングでは、「誰が」「どんな表現で」の部分を大切にしています。面接とは「自分が何者なのか?」を短時間で説明するコミュニケーションです。また、プレゼンテーションや交渉の場でも、同じく「誰が」「どんな表現で」伝えるかによって、影響力や効果は変わります。

 具体的に何をすれば自分の言いたいことが、相手にうまく伝わるようになるのでしょうか?重要なことは一つ。今回紹介する4ステップを踏めば、習得することが可能で、あなたのプレゼンテーションや面接は変わります。