
小林音子
教育の現場では、学力だけでなく、課外活動や個性など多様な面で子どもを評価するようになってきました。しかし、学力以外の行動力を伸ばすにはどうしたらいいのでしょうか。コミュニケーションのプロが、子どもの能力を伸ばす方法を伝授します。

子ども「何かあったの?」→親「何でもない」と答えてはいけない!コミュ力を磨く親が言うべき一言とは
子どもをしつけをしているつもりが、怒りをぶつけてしまっていたり、心が乱れている時に子どもから励まされたり、子どもなのに図星のような言葉を発せられ、ドキッとするのはなぜでしょう?

幼児期の教育は重要であり、早期教育を意識するご家庭は多いのではないでしょうか?習い事も小さいうちから始めさせる家庭も多いですが、多くの家庭でおざなりにされがちなのが「コミュニケーション能力」です。

コロナ禍の影響で、受験面接や就職面接もオンライン化が進んでいます。オンラインでのコミュニケーションスキルを上げるには、視覚を意識した非言語表現がとても重要になってきます。今回は視覚で認知するスキルの伸ばし方について解説します。

第2回
将来、子どもが国内大学を選択するのか、海外大学を選択するのか、それとも両方選べる学校を選択するのか――。グローバル化によって大学進学の選択肢が増え、早期の準備を始める家庭が増えています。国内でも総合型選抜入試が始まり、学力だけでなく面接やプレゼンテーションを含めたコミュニケーション力が、これまで以上に重要なポイントになってきたといえるでしょう。今回は、小学6年生が挑む就職・大学面接に劣らない世界大学を視野に入れた中高一貫校の、驚きの面接入試の準備を解説していきます。

コミュニケーションにおいて「何を伝えるか」を重要視するあまり、表現が下手な日本人が多いです。今回は、プレゼンテーションや面接で「言いたいことを伝える力」が圧倒的に上がる方法をお伝えします。

第1回
人前でいかに魅力的に話すことができるか。このことがプライベートでもビジネスでも、成功の鍵を握っていると言われる時代になりました。しかし、一朝一夕にその表現力が身に付くわけではありません。昨今、日本でも表現力が重視されてきていますが、アメリカの教育現場を見ると、レベルの差は明らかです。どうすれば表現力を身に付けられるのか、解説します。
