【ワシントン】米司法省と米証券取引委員会(SEC)は、テスラが運転支援機能「オートパイロット」の性能に関する説明で、消費者や投資家を欺いた可能性があるとして調査を進めている。内情を知る関係筋が明らかにした。  司法省はオートパイロットの安全性と機能について、テスラと同社幹部が行った説明について刑事捜査を進めている。SECは同じ問題について、民事の調査を行っているという。  テスラはコメントの要請に応じていない。