「今日、何する?」「どこ行く?」「何食べる?」と思ったとき、開くと必ず答えが見つかる書籍、『旬のカレンダー』。1年12ヵ月、四季に合わせてそのとき「旬」の、食べ物、花、レジャー、家事、行事、そして神社参拝やお墓参りの作法……など、お金をかけなくても毎日を充実させるために知っておきたいことを400個以上も紹介しています。今回はそのなかから、Dr.コパさんに教えていただいた、おみくじの引き方について一部抜粋・再構成して紹介します。

おみくじで、神様の意見を聞く

【神様】の意見を聞く方法。多くの人が知らない神社参拝の作法Photo: Adobe Stock

おみくじは、参拝を済ませて神様に願いや目標を伝えた後に、その思いを心に持ちながら引きましょう。

そうすることで、おみくじを通じて神様の意見を聞くことができます。

引いたおみくじには、神社なら和歌、仏閣では漢詩が記されていることが一般的。それこそが、あなたへの神様のお告げで、その意味するところが最も大事です。

和歌や漢詩の後に書かれている文章は、その解釈を兼ねて書かれているのでよく読みましょう。

願望、失物、待人、旅行、商売などの項目は、全て読む必要はなく、あなたの願いや質問に関係あるところを読みます。

吉凶に一喜一憂せず、神様のメッセージを読み解くことが大切です。