米ツイッターを買収した著名実業家イーロン・マスク氏は従業員に宛てたメールで、同社にとどまり「長時間集中的に」働くか、あるいは手当てを受け取って退職するか、選ばなければならないと伝えた。今回の最後通告に先立ち、マスク氏は今月初めに従業員7500人の約半数を削減していた。ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が確認したメールによると、従業員は米東部時間17日午後5時までにグーグルフォームに記入し、ツイッターにとどまり激務をこなす意思があるかどうかを示す必要がある。マスク氏はメールで、「今後、革新的なツイッター2.0を構築し、競争が激化する世界で成功するために、われわれは極めてハードコアになる必要がある」とし、「これは長時間集中的に働くことを意味する。並大抵ではないパフォーマンスのみに合格点をつける」と続けた。
マスク氏、ツイッター社員に最後通告 激務か退職か
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