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底堅さを発揮しつつも、狭いボックス圏で推移する日本株。円安、リオープニングなどプラス材料がある一方で、世界的に景気の不透明感が高まっているからだ。そこで特集『最新決算反映! 円安、インフレ、金利上昇に負けない 強い株ランキング』では、11月28日(月)から12月3日(土)までの全6回で23年3月期の上期決算を分析して、来期以降も期待できる四つのランキングを作成。米欧と比較すると、日本株は割安感が強く、金融緩和の継続など相対的に有利であると指摘する専門家も多い。データに裏打ちされた「強い株」候補から、気になる銘柄を発掘してほしい。(ダイヤモンド編集部 篭島裕亮)

#1 11月28日(月)配信
高配当株ランキング70【22年秋決算分析】「増配」&「株価上昇」の両取りを狙え!

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 不動産価格や教育費の高騰など、現役世代を取り巻く環境は厳しいが、業績変動の激しい企業に投資をする勇気はない――。そんな個人投資家に注目してほしいのが、景気変動に強く、業績が右肩上がりの高配当株だ。九つの条件をクリアした、中長期で「増配」と「株価上昇」の両取りが狙える精鋭候補をピックアップした。

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#2 11月29日(火)配信
第一三共や信越化学、ソニー…「上方修正」企業の実力は?【注目27社決算分析・前編】

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 個人投資家やビジネスパーソンの注目度が高い企業の最新の四半期決算を2回に分けて解説。前編では第一三共や信越化学工業、ソニーグループなど上方修正を発表した企業も登場。各業界のトップ企業の決算を知ることは、投資はもちろん、ビジネスにも役に立つ。銘柄コメントでは、市場が各企業の今後をどうみているかについても触れた。

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#3 11月30日(水)配信
「上方修正」が期待できる株ランキング【最新70社】14位サンリオ、1位は?

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 23年3月期の上期決算の分析で注目したいのが、通期の会社予想に対する業績の進捗率である。なぜならば、今後急失速しない限り、高確率で業績の上方修正が期待できるからだ。「来期も増益予想」など複数のスクリーニング条件を追加した「業績の上方修正」が期待できる企業を開陳する。

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#4 12月1日(木)配信
業績上方修正「上振れ」株ランキング【80社】再上振れも狙える?23位SUBARU、1位は?

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 期初予想に対する「上方修正率」でランキング。「来期の市場予想が増益」など複数の条件を付けたが、リオープニング関連や円安の恩恵を受ける自動車など、業績モメンタムが強い企業がそろった。企業側からすると「下方修正だけは避けたい」というのが本音。期中の早い段階での上方修正は業績に対する強い自信の表明の可能性が高く、「再上振れ」も期待できるはずだ。

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#5 12月2日(金)配信
売上高「急成長中」グロース株ランキング【80社】7位GMOフィナンシャルゲート、1位は?

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 株式投資の醍醐味の一つに、将来性抜群の小型成長株の発掘がある。そこで最新決算を踏まえて、直近3期の年平均売上高成長率や、直近四半期の売上高成長率などから、外部要因に関係なく成長が狙える将来の10倍株候補をリスト化。昨年後半から株価が調整していた企業が多いが、米国のインフレが一服した場合、再びこれらのグロース株が脚光を浴びる可能性が高い。この好機を見逃さないようにしよう。

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#6 12月3日(土)配信
三菱商事と日本郵船「上方修正」、下方修正の村田製作所や東エレクと明暗【注目27社決算分析・後編】

強い株ランキング#6Photo:erhui1979/gettyimages

 個人投資家やビジネスパーソンの注目度が高い企業の最新の四半期決算を2回に分けて解説。後編では村田製作所や東京エレクトロンなど通期予想を下方修正した企業も登場。一方で三菱商事や日本郵船は業績を上方修正すると同時に、配当も増額修正した。各銘柄のコメントでは、市場が今後をどうみているかについても触れた。

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Key Visual by Kaoru Kurata, Kanako Onda

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