ロバート・アイガー氏の相当な魅力にも限界があるようだ。米娯楽大手ウォルト・ディズニーのトップとして評価の高かったアイガー氏は約2カ月前、同社の最高経営責任者(CEO)に復帰した。これは株主の「反乱」がきっかけだったが、それはアクティビスト(物言う株主)のネルソン・ペルツ氏との委任状争奪戦へと発展した。