グーグルのソフトウエアエンジニアだったジェレミー・ジョスリンさんは最初、解雇を知らせるメールをフィッシング詐欺だと思った。メールを見たのはカリフォルニアの午前5時30分。多くの技術職の人員削減が相次ぐ中、ジョスリンさんは詐欺師がこのニュースを利用しようとしていると考えた。個人的な受信トレーに入っていたそのメールには、新たに解雇されたグーグル従業員向けウェブサイトの案内と、アカウントを作成するようにとの指示が書いてあった。彼は仕事用のメールをチェックしようとしたが、すでに閉め出されていた。通知は本物だった。グーグルで20年働いてきたジョスリンさんは、定型のメール文書で解雇されていた。グーグルの親会社アルファベットが削減すると先月発表した約1万2000人の1人だった。
メールで解雇通知、会社の論理と社員の本音
米企業の人員削減対象者 多くは受信トレー経由で自分の解雇を知る
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