米ツイッターは、テキストメッセージを使用する2段階認証機能について、3月20日からは有料契約者のみがプラットフォーム上で利用できるようになると発表した。収益向上とコスト削減に向けた取り組みの一環。同社はブログへの投稿で、SMS(ショートメッセージサービス)を使って同サービスを利用できるのは月額有料プラン「Twitter Blue(ツイッター・ブルー)」の利用者のみになるとした。同社は2段階認証向けSMSメッセージの送信費用を負担しているため、今回の方針がコスト削減につながる見通し。ツイッターを無料で利用している場合でも、認証アプリや物理的なセキュリティーキーを使えば、3月20日以降も2段階認証が可能だという。