「急に運気が上がった」「宝くじに2度も当選!」。あたらしい時代の開運術を実践すると、あっという間に開運体質に変わります。『あたらしい時代の開運大全』では、風水から神社参拝、厄除け、吉日、金運、人間関係運など、さまざまな切り口から、これからの時代に実践すべき開運術をお伝えしています。今回はお金持ちが実践している意外な金運アップの方法について紹介します。『あたらしい時代の開運大全』では、これからの時代の金運アップ術を多数紹介しています。
金の龍を置くよりも
手持ちの貴金属をピカピカに
何かを「持つ」「置く」といったモノ頼みの開運術は過去のものです。
「財布を西北に置く」
「玄関に金の龍を飾る」
「西の部屋に黄色いクッションを置く」
こういった金運アップ術をやるだけで満足してしまうくらいなら、むしろ何もしない方がマシだと、私は思っています。仮に何かを置いたり飾ったりしても、家の中が足の踏み場もないほどグチャグチャだったり汚れていたりして、日々不快な思いをしているなら、その開運術に効果はありません。
運気を高めたいなら、まずは家の中を整えて、自分が快適だと思う空間をつくること。無意識に安らぎ、気持ちが良いなと思える空間に変えることが、一番の開運術です。その上で、金運を高めたいなら、モノとの向き合い方を見直してみましょう。
金運は、キラキラしたモノに引き寄せられます。私たちがキラキラしたものを見たときのワクワク感がいろいろなものを引き寄せるのです。ですから、身の回りの貴金属をきれいに手入れしましょう。
ネックレスやイヤリング、ピアス、指輪といったアクセサリーをピカピカの状態にしておくのです。眠らせて黒ずんだままのシルバーアクセサリーはありませんか。それがもう不要なら手放すこと。大切なものは定期的に磨いて最善の状態にしておきましょう。
絡まったネックレスをそのまま放置しておくのも良くありません。絡まっているものをそのままにしておくと、運気アップの足かせになります。
金運ばかりでなく、人間関係運も下がりますし、頭の中の考えもまとまらず、物事がうまく進まなくなっていきます。絡まったネックレスやイヤホンのコードも放置せず、ほどいてください。
切れ味の悪くなった包丁やハサミも放置しないこと。至急、お手入れをしてください。
本来、光っているものを、きちんと光らせておくこと。
それぞれが手入れをされてピカピカに光っていることの方が、金の龍を置く金運アップ術よりも、よほど気の流れを良くします。