「今日、何する?」「どこ行く?」「何食べる?」と思ったとき、開くと必ず答えが見つかる書籍、『旬のカレンダー』。1年12ヵ月、四季に合わせてそのとき「旬」の、食べ物、花、レジャー、家事、行事、そして神社参拝やお墓参りの作法……など、お金をかけなくても毎日を充実させるために知っておきたいことを400個以上も紹介しています。今回は、Dr.コパさんに追加で伺った日々の小さな開運法について紹介します。

3度のお花見で幸せになる

【神様】は見ている。運がいい人、お金持ちの人が桜を大切にする理由Photo: Adobe Stock

今年はあたたかく、昨年よりも早くお花見シーズンが迫っていますね。
『旬のカレンダー』でも、下記のように紹介しています。

お花見
日本では古くから桜の木に信仰があり、お花見の習慣は平安時代に宮廷から広がりました。散歩をしながら桜を愛でたり、桜の木の下で花見弁当や花見団子を味わったりするのは、春ならではの楽しみです。八重桜の花びらを塩漬けにし、お湯を注いで「桜茶」をいただくのも一興です。

そんな待ち遠しいお花見ですが、Dr.コパさんによると3回するといいのだとか。
満開の桜を見に行くものというイメージがありますが、開運したい人は、まず「3分咲き」くらいのときに見に行くこと。

その後、「満開」、散り際の「桜吹雪」と見て、計3回お花見をすることで大きな成功を掴むことができるのだとか。

とくに、3分咲きの桜を見に行ったときには、自分の夢をつぶやくことで、花開くと言われます。

夢が花開いていき、満開になった桜を見るときには、感謝を伝えましょう。

その後、散る桜の花吹雪を見て厄落としをします。

夢が花開き、満開となって、花吹雪となっていく「桜風水」です。

新型コロナウィルス禍で、お花見ができない状況が続きましたが、今年こそは様々な季節行事を楽しんでいきたいですね!

『旬のカレンダー』では、普段の生活のなかの、衣食住にまつわる「これやりたかったのに、もう過ぎてる!」「もっと早く知っていれば!」と思うようなことを400個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、旬のものを味わい、年中行事をたのしむことは、慌ただしい日々のなか、少し立ち止まって心を落ち着けてくれるだけでなく、開運にもつながります。行うだけで開運につながる年中行事のほか、季節料理、旬の野菜、魚、菓子、花、など、暮らしと心を豊かにしてくれる様々なことを紹介しています。参考にしてみてくださいね。