「今日、何する?」「どこ行く?」「何食べる?」と思ったとき、開くと必ず答えが見つかる書籍、『旬のカレンダー』。1年12ヵ月、四季に合わせてそのとき「旬」の、食べ物、花、レジャー、家事、行事、そして神社参拝やお墓参りの作法……など、お金をかけなくても毎日を充実させるために知っておきたいことを400個以上も紹介しています。今回は、Dr.コパさんに追加で伺った日々の小さな開運法について紹介します。
開運旅
旅は、運気をリセットするのにちょうどいいものです。なかでも、開運旅行の王道は、神社仏閣を巡ること。
2025年は、神仏を味方にして過去を活かすことが、運気を上げ、夢を実現すことになります。
自分の過去を振り返り、ご縁の深い神社仏閣を訪ねてみましょう。新しい発見があるかもしれません。
また、自身の産土神社(産まれた土地を守ってくれている神社、多くは産まれた場所の近所の神社)はもとより、ご先祖様にゆかりのある神社やお寺にも足を運んでみるのもいいでしょう。ご先祖への感謝が、新しい幸せを手にする道筋をつくってくれます。
加えて、今年は若い頃に行ってみたかった場所や、昔の友だちに会って、「昔のこと」を再発見する旅も開運アクションになります。久しぶりの出会いは、時空を超えて、今の自分を刺激してくれますから、里帰りや思い出の地に足を運ぶのもいいでしょう。時に、過去の嫌な思い出がよみがえり、胸が苦しくなるかもしれませんが、そこで後ろ向きにならず、今日まで頑張ってきた自分を褒めてあげましょう。
そうすることで前向きなエネルギーが補充されますよ!
『旬のカレンダー』では、普段の生活のなかの、衣食住にまつわる「これやりたかったのに、もう過ぎてる!」「もっと早く知っていれば!」と思うようなことを400個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、旬のものを味わい、年中行事をたのしむことは、慌ただしい日々のなか、心を落ち着けてくれるだけでなく、開運にもつながりますよ。