「今日、何する?」「どこ行く?」「何食べる?」と思ったとき、開くと必ず答えが見つかる書籍、『旬のカレンダー』。1年12ヵ月、四季に合わせてそのとき「旬」の、食べ物、花、レジャー、家事、行事、そして神社参拝やお墓参りの作法……など、お金をかけなくても毎日を充実させるために知っておきたいことを400個以上も紹介しています。今回は、Dr.コパさんに追加で伺った日々の小さな開運法について紹介します。

お彼岸は、3月最大のパワーのある日

【一粒万倍日】より超開運! 運がいい人、お金持ちの人が春彼岸にしている3つのことPhoto: Adobe Stock

3月18日から春のお彼岸です。『旬のカレンダー』でも下記のように紹介しています。

●春のお彼岸
春分の日(3月21日)を中日とした1週間が春のお彼岸です。お彼岸にはご先祖様の霊を供養するため、お墓参りや仏壇の掃除をします。もち米とうるち米を混ぜて炊き、適度につぶして丸めたものを小豆あんで包んだ「ぼた餅」をお供えします。

Dr.コパさんによると、今年は白、オレンジ、ピンク、黄色の花を持参して、感謝をこめてお墓参りをすることが最大の開運アクションになるのだとか。
21日の春分の日に「ぼた餅」を食べることで、金運強化、人気と才能を一気に高める効果がありますから、こちらも忘れずに!

また、お彼岸は陰陽のバランスがとれていることから、人間関係の見直しに良いときでもあります。
3月自体、出会いと別れの季節であり、人間関係の見直しに適した時期ですが、この時期はとくに適した日です。

まわりの人との関係性の振り返りはもちろん、友人や家族など大切な人と食事をするなどたのしい時間を過ごすことで、互いの信頼が深まり、運気全体を底上げすることができます。

運のリセットもできますから、気まずくなっていた相手やと一緒に食事をすると仲直りができたり、疎遠になっていた人に連絡をとってみるとまた交友関係が復活するなど、うれしいことがあるはずですよ!

開運の基本は、感謝と決意、そして厄落としです。四季や年中行事を大切にする暮らしをしていれば、意識しなくてもそれらを生活に取り入れることができるため、自然と運がよくなってきます。たのしみながら、簡単にできることばかりですから、ぜひ取り入れてみてくださいね。

『旬のカレンダー』では、普段の生活のなかの、衣食住にまつわる「これやりたかったのに、もう過ぎてる!」「もっと早く知っていれば!」と思うようなことを400個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、旬のものを味わい、年中行事をたのしむことは、慌ただしい日々のなか、少し立ち止まって心を落ち着けてくれるだけでなく、開運にもつながります。行うだけで開運につながる年中行事のほか、季節料理、旬の野菜、魚、菓子、花、など、暮らしと心を豊かにしてくれる様々なことを紹介しています。