「急に運気が上がった」「宝くじに2度も当選!」。あたらしい時代の開運術を実践すると、あっという間に開運体質に変わります。『あたらしい時代の開運大全』では、風水から神社参拝、厄除け、吉日、金運、人間関係運など、さまざまな切り口から、これからの時代に実践すべき開運術をお伝えしています。今回は2023年の中でも最強の開運日と言われる春分の過ごし方について紹介します。『あたらしい時代の開運大全』では、これからの時代の開運術を多数紹介しています。(構成/井澤梓)

【春分×一粒万倍日×天赦日】2023年最強開運日の春分、運気が上がる吉方位に出かけようPhoto: Adobe Stock

 1年の中でも特にエネルギーの高い春分に絶対にすべき開運行動として、「春分参り」と「墓参り」をご紹介させていただきました(詳細はこちらこちらこちら)。

 ほかにも、2023年の春分の日ならではのオススメ開運行動が風を感じること。

 風は、人にさわやかな印象を与えます。自由なイメージもありますね。人をほめたり、ちょっとしたプチギフトを送って誰かを喜ばせたりすると、その人との間に気持ちのいい風が吹きます。人間関係の間に気持ちのいい風が起こると、運気は一気に上がります。

 ほかにも、春分の日に、風を感じられる海沿いの街などに足を伸ばして、おいしいものを食べて帰ってくるのもいいでしょう。

 今年は九星気学では、四緑木星の年。四緑木星には「遠方」という意味もあります。ですから遠くに出かけるのがいいんです。日帰りができるくらいの距離でも十分ですから、春分参りを終えたら、風を感じられるような場所に遠出をしてみてはどうでしょうか。

 日帰りで訪れるといい運気の方角については、九星気学ごとに異なるのでお伝えしましょう。
(ご自分の九星気学はインターネットで調べてみてください)

【春分の日に訪れるといい方角(日帰りの場合)】

一白水星 ◎南、◎西北と東北
二黒土星 ◎南、北、○東北
三碧木星 ○西北
四緑木星 ○南
五黄土星 ◎南、○北、東南、東北
六白金星 ◎南、○北
七赤金星 ○東北、東南
八白土星 ○東北、東南
九紫火星 ○東南、西北

 春分の日は、とにかく前向きなことに挑戦する日。前向きなことであれば何でもいいので、新しいことを始めましょう。さらに運気を高める方角に行くことができれば、最強開運日のパワーは大きくなります。