香港キャセイパシフィック航空が成田空港のラウンジをリニューアル【写真付き】写真提供:地球の歩き方編集部

海外旅行ガイドブックの決定版『地球の歩き方』から、今回紹介する記事は「香港キャセイパシフィック航空・成田空港のラウンジ」です。香港と日本を往復する時、ラウンジを使うことができれば搭乗前にリラックスできますし、ビジネスパーソンなら仕事をすることができるので時間を有効に使えます。香港のフラッグシップキャリア、キャセイパシフィック航空は、2月6日より香港国際空港内にある「The Deck」の営業を再開したほか、成田国際空港第2ターミナルにある「キャセイパシフィック・ラウンジ」を2月15日にリニューアルオープンさせました。(文・写真/武田信晃)

香港キャセイパシフィック航空が成田空港のラウンジをリニューアル【写真付き】The Deck

 まず、香港国際空港にあるThe Deckが再開したということは、空港利用者が戻ってきたことの証です。キャセイのラウンジと言えば「Noodle Bar」が知られていますが、再開を記念して人気の雲吞麺、担担麺、点心などのほか、新メニューの魚のつみれ入りビーフンが登場しました。

 メインのラウンジは落ち着いた空間ですし、テラスに行けば空港内や滑走路から飛び立つ飛行機を見ることができます。これから香港は蒸し暑い時期を迎えますが、シャワールームも完備しているのですっきりしてから飛行機に乗ることもできます。

香港キャセイパシフィック航空が成田空港のラウンジをリニューアル【写真付き】Noodle Barのメニュー