「今日、何する?」「どこ行く?」「何食べる?」と思ったとき、開くと必ず答えが見つかる書籍、『旬のカレンダー』。1年12ヵ月、四季に合わせてそのとき「旬」の、食べ物、花、レジャー、家事、行事、そして神社参拝やお墓参りの作法……など、お金をかけなくても毎日を充実させるために知っておきたいことを400個以上も紹介しています。今回は、Dr.コパさんに追加で伺った日々の小さな開運法について紹介します。
「身の丈以上」のものを欲しがる人は、運がいい?
今の自分の身の丈に合っていないことをしようとしたり、分不相応なものを身に着けることには、あまりいいイメージを持たれないことが多いですね。
ですが、金運アップを狙うなら、5月はむしろ身の丈や今の自分にちょうどいいなどと考えず、ちょっと無理をしてでも憧れのものを手に入れたり、手持ちの靴やバッグのなかで一番高いものを身につけて高級店に行くような、背伸びをすることが開運行動になります。
風水では、小さい入れ物には小さい金運しか入らないといいますが、「今の自分にはちょっと背伸びだと思うこと」をすることで、この入れ物自体が刺激され、大きくなります。
ですから、5月はふんぱつして憧れのお店に出かけたり、実際に買わなくても高級店のジュエリーやバッグを試着したり、ウィンドーショッピングをするなどして、金運を大きくする行動をするといいでしょう。
以降の金運がぐっと上向き、あなたをそれらにふさわしい金運の持ち主にしようと、どんどんお金を連れてきてくれますよ!
金運は上を目指すパワーが大好きです。浪費はいいことではありませんが、5月は「これに相応しい自分になりたい」と思えるものに近づくための行動を起こしてみるといいかもしれませんね。
『旬のカレンダー』では、普段の生活のなかの、衣食住にまつわる「これやりたかったのに、もう過ぎてる!」「もっと早く知っていれば!」と思うようなことを400個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、旬のものを味わい、年中行事をたのしむことは、慌ただしい日々のなか、少し立ち止まって心を落ち着けてくれるだけでなく、開運にもつながります。行うだけで開運につながる年中行事のほか、季節料理、旬の野菜、魚、菓子、花、など、暮らしと心を豊かにしてくれる様々なことを紹介しています。