タレントのMEGUMIさんはグラビアタレント時代、年の3分の2を南国で過ごし、肌は乾燥でくすみ放題、クッキリとほうれい線が刻み込まれていました。当時、ついたあだ名はなんと「ほうれい」。しかもそれを隠そうとメイクは濃くなる一方、負のスパイラルが顔面に沸き起こってしまっていました。でもMEGUMIさんはここで一念発起「美容をガチでやろう!」と決めました。その結果、テレビで観るMEGUMIさんは、最近キレイになったと話題です。本連載ではMEGUMIさんが10年間で1000以上の美容法を試した中から、ほんとうに効いたものだけ教える本『キレイはこれでつくれます』からキレイのコツを特別公開いたします。

【できる人が金曜日にやっていること】5月の不安な心をからっぽにするちょっとしたコツPhoto: Adobe Stock

魅力のある人は「表情」がいい

 魅力があって大勢から愛され、大事にされる人って、共通して「表情がいい」と思いませんか?

 表情ってその人のいちばんのうつくしさ。

自分で自分の「心をケア」する

 たとえ肌がきれいで美容にお金をかけていても、眉間にシワが寄っていたり、自信のなさそうな表情をしていたらきれいには見えません。

 心の状態をよくすることが人をいちばん魅力的に見せるので、私は美容と同じぐらい「心のケア」は重要だと思っています。

瞑想で心を「からっぽ」にする

 心のために私が味方にしているものが「瞑想」

 瞑想をして心をととのえると、つらいことがあってもそれを客観的にとらえられるし、人に会ってもいい感じの自分でいられます。

金曜日は瞑想で「リセット」

「いろんなものに追われるばかりで1日が終わってしまう」という人も多いと思うのですが、私は最近「追われるばかりの人生でいいのか!?」と思うようになりました。

 そう思ったときも瞑想。

思わぬ副次効果も

 家で瞑想するといいひらめきがあって、それを行動に移すと進みも早い!

 頭が整理されるので仕事も早く終わります。

瞑想とは?

 私たちは(あれをしよう)(これをしよう)(寒い)(暑い)(これがいやだ)など、1日に20万個ものことを思考しているそう。

 こうした思考に埋め尽くされると、人はアイデアやひらめき、直感などが出てきません。

 そこで心を無に頭をクリアにして、クリエイティブなものを引き出そうとするのが「瞑想」です。

 最近では科学的にも健康や脳へのいい影響が確認されていて、スティーブ・ジョブズをはじめ、世界的な成功者たちに愛好されています。

本書には、具体的な商品名店名「キレイのコツ」が多く収録されています。