ECサイトでの買い物、スマホとPCどちらを使うことが多い?

 ネットショッピングするなら、あなたはPC派? スマホ派?

 ネットショッピングもスマートフォンもかなり普及してきた現在。しかし、ネットショッピングをする際にはスマホではなくPCを選ぶ人がまだ圧倒的に多いようだ。IT製品情報サイトの「キーマンズネット」が会員728人に向けてアンケートを行ったところ(調査期間1月31日~2月6日)、実に92%がECサイトでの買いものはPCで行うと答えた。ネットショッピングではスマホを使わない、その理由とは一体何だろうか?

買うものが決まっているなら「スマホ」
製品を比較したいときは「PC」

 スマホでECサイトを利用する層には、若者が多いのかいえば、一概にそうとも言えないようだ。「スマホ派」から寄せられたコメントを見ると、40代、50代からのものも多い。

「やっぱりスマホを使っている時間が長いからかな」(40代男性)
 「ちょっとした買いものであれば、スマホで十分です」(50代男性)

「隙間の時間で買い物をするので、断然スマホ」(30代男性)という意見もあり、年代に関係なく、“買い物はなるべく効率的に済ませたい”と考えている人が「スマホ派」には多そうだ。

 PC派の意見で多いのは、画面の小さいスマホに不安を感じるというもの。

「スマホで閲覧はしますが、じっくりと考えられるのでPCで購入します」(40代男性)
 「画面が小さいと、商品の比較とかいろいろ操作しづらいと思う」(30代男性)
 「スマホだと画面が小さくて商品がよく見えません」(30代男性)
 「最近は、服やかばんなど実物を見ないと怖くて買えなかったものまでネットで買うようになっちゃいました。その分、写真や細かい仕様などをじっくりきちんと確認したいので画面の小さなスマホでは買い物できません」(40代男性)

「スマホ派」の意見でも、「複数製品を広く比較したいときはPC、買うものが決まっているのならスマホ」(40代男性)というものもあった。これは推測だが、感覚的に「画面の小ささ=視野の狭さ」と感じる人も多いためではないかと考えられる。自分で選択することが必要な買い物において、情報を十分に入手できない「視野の狭さ」は買い損につながる。それを危惧する気持ちがどこかにあるのかもしれない。