バンコクスワンナプーム空港
「コーラルラウンジ」

※利用対象クラスは「Skyboss/Deluxe/Eco」

 バンコクスワンナプーム空港でタイ・ベトジェット搭乗者が利用できる「コーラルラウンジ」は空港内にいくつかありますが、今回は国内線と国際線出発ゲートD1のラウンジを紹介します。

■国内線出発ラウンジ

タイ・プーケットへ!スムース乗り継ぎ&福岡往復2万円台からのLCCに乗ってみた!

 国内線出発ゲートにあるラウンジは、福岡からバンコク到着後、国内線へ乗り継ぐ際に利用できるラウンジです。

 ガラス張りの吹き抜けが気持ちのいい、まるでテラスカフェのような雰囲気。ドリンク類の充実はもちろんのこと、フードコーナーにはトムヤムクンやカレー、シーフードやチキンなどのタイ料理が並びます。バンコク到着後にすぐタイ料理が楽しめるなんて気分も上がります!

 

■国際線出発ラウンジ

タイ・プーケットへ!スムース乗り継ぎ&福岡往復2万円台からのLCCに乗ってみた!ホテルの朝食ブッフェ並みのラインナップ

 国際線出発ゲートD1にあるラウンジは、プーケットからの帰国便でバンコクで乗り継ぐ際に利用できます。

 こちらはビジネスクラスラウンジというだけあって、個室や豊富な食事や飲み物のラインナップ、別途料金が必要ですがマッサージ、シャワー、仮眠室があり格段にサービスが充実しています。

 現在タイ・ベトジェットが毎日運航しているバンコクー福岡便の出発時間は0:30と深夜になり、プーケット出発時間にもよりますが、乗り継ぎ時間が4~6時間になることも。遊び疲れた体で手にはお土産の袋を持っての移動、空港内はどこも混雑……そんなときにソファーでゆったりと、好きなだけ食事と飲み物を楽しみながら過ごせるラウンジは快適そのもの。追加料金を払っても利用価値ありです。

 

まとめ

タイ・プーケットへ!スムース乗り継ぎ&福岡往復2万円台からのLCCに乗ってみた!

 今回利用した乗り継ぎサービス「Sky ConX」により、キャリア航空とほとんど利便性に差がなくなり、移動時間を快適に過ごすことができました。加えてLCCならではの多彩なオプションをカスタマイズして、「帰国便は寝て過ごすから機内食はなし、その分ラウンジを利用して待ち時間をリッチに快適に」など、自分好みにアレンジすれば、移動時間の楽しみも増えます。ぜひタイ・ベトジェットでお得に便利に快適に、プーケットの旅を楽しんでください!

※本記事は、2023年11月17日現在のものです。