Plott、BUZZCASTを買収

YouTubeアニメの制作・配信を行うPlottは4月27日、YouTubeを中心にコンテンツ事業とマーケティング事業を展開するBUZZCASTを買収したことを発表した。買収金額の詳細などは非公表。今後、BUZZCASTが強みとするマーケティングと、Plottが強みとするコンテンツ創出を統合させ、次世代の大ヒットコンテンツを新たなプラットフォームから生み出すことを目指していくという。

fermata、総額2.1億円の資金調達を完了

フェムテック関連製品のECなどを手がけるfermataは4月27日、東京大学エッジキャピタルパートナーズをリード投資家とし、DEEPCORE、iSGSインベストメントワークス、伊藤忠商事を引受先とする第三者割当増資を実施し、シリーズAラウンドとなる総額2.1億円の資金調達を完了したことを発表した。

ANYCOLOR、東京グロース市場への新規上場承認

バーチャルYouTuber(VTuber)グループ・にじさんじを運営するANYCOLORが4月28日、東京グロース市場への新規上場を承認された。上場予定日は2022年6月8日。ANYCOLORの業績は売上高が76.3億円、営業利益が14.5億円となっており、黒字化している。想定時価総額は447億円となっている。

アダコテック、総額11億円の資金調達を実施

独自の画像解析技術を用いて検査・検品業務の自動化に取り組むアダコテックは4月27日、リアルテックファンド、Spiral Capital、東京大学協創プラットフォーム開発、東京大学エッジキャピタルパートナーズ、DNX Venturesを引受先とした第三者割当増資により総額11億円の資金調達を実施したことを発表した。

AIメディカルサービス、総額80億円の資金調達を実施

AIと内視鏡を組み合わせ、“がん”の見落としゼロを目指す医療スタートアップ、AIメディカルサービス(AIM)は4月26日、シリーズCラウンドにおいてリード投資家のSoftBank Vision Fund 2(SVF2)、既存投資家のグロービス・キャピタル・パートナーズ、WiL、インキュベイトファンドから総額80億円の資金調達を発表した。

バベル、総額14.6億円の資金調達を実施

商談解析クラウド「ailead」を手がけるバベルは4月27日、スパークス・アセット・マネジメント(未来創生ファンド)、ポーラ・オルビスホールディングス、個人投資家などを引受先とする第三者割当増資に加え、複数の金融機関からの融資も含めて総額14.6億円の資金調達を実施したことを発表した。

アーバンエックステクノロジーズ、4億円の資金調達を実施

AIを活用した道路点検サービス「RoadManager」を手がけるアーバンエックステクノロジーズ(UrbanX)は4月28日、ANRI、東京大学協創プラットフォーム開発、三井住友海上キャピタルを引受先とした第三者割当増資により4億円の資金調達を実施したことを発表した。