Photo: Feodora Chiosea / gettyimages
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今週(2/18〜2/24)は、社会人向けオンライン学習サービスのSchoo、民間版の世界銀行を目指す五常・アンド・カンパニーなどによる大型の資金調達が目立った。今回の「スタートアップ最新動向-Weekly SIGNAL」では、注目すべきニュースをピックアップしてお届けする。

今週のスタートアップニュース

アルプ、総額4.1億円の資金調達を実施

サブスク販売・請求管理システム「Scalebase」を提供するアルプは2月20日、UB Venturesをリード投資家とし、DNX Ventures、三菱UFJキャピタル、山口キャピタルを引受先とした第三者割当増資により、シリーズAエクステンションラウンドで総額4.1億円の資金調達を実施したことを発表した。

MCBI、総額4.5億円の資金調達を実施

認知症等の早期発見・予防に取り組む、筑波大学発のバイオベンチャー・MCBIは2月20日、加賀電子、グリーンコアなどを引受先とした第三者割当増資により、総額4.5億円の資金調達を実施したことを発表した。

ロビット、ツムラと資本業務提携を結び約5億円の資金調達を実施

⾷品等⼩型の検査対象の異物除去、不良品選別に最適化した「TESRAY Gシリーズ」などを展開するロビットは2月20日、大手漢方薬メーカーのツムラと資本業務提携を結び、第三者割当増資により4億9900万円の資金調達を実施したことを発表した。