まずは100~1000人の同時接続を前提とした「大規模オフィス対応」や「マルチデバイス対応」などの機能開発を行っていき、製品の完成度を高めていく。そして、大企業を中心に有料契約の企業数を増やしていくことに取り組むという。
「アフターコロナの世界ではオフィスに出社する人、テレワークの人が混在するハイブリッドな働き⽅が主流になります。その中で、場所に囚われずに居場所を共有できるオフィス空間として、全ての企業がバーチャル事業所を持つことが当たり前になっていくと予想しています。その未来に向けて、RISAの価値を高めていければと思っています」(深野氏)