とはいえ、スタートアップは人的リソースが限られている。大手IT企業との商標権をめぐる交渉に長期間に渡って対応し続けるのは難しい。大手に類似サービスを展開され消えていくスタートアップは多いが、商標権をめぐる交渉においても立場が不利なのは確かだ。五味氏も「早めに妥協点を見つけて解決することが良策」とアドバイスした。