伊藤忠商事の躍進の立役者が2010年に社長に就任した岡藤正広氏です。18年に会長になってからも最高経営責任者(CEO)として采配を振るっています。しかし、岡藤氏が社長に就き実権を握ってから13年9カ月が過ぎ、長期政権の弊害も目立ち始めています。主要子会社の社長が“塩漬け”になっている実態やリスクを明かします。『必読!今週のニュース3本』では、本記事に加え、「三井住友建設の買い手にハウスメーカー」や「税理士人気が復活!」の3本を紹介します。(ダイヤモンド編集部)
伊藤忠・岡藤会長「独裁14年」の弊害判明!役員が長老化し子会社トップ“塩漬け”の実態も
三井住友建設が業績悪化で買い手に「ハウスメーカー」が浮上!大成建設や大林組…業界再編の“主役”の実名
税理士人気が復活!これまでよりも「桁違いに稼げる」新分野の業務が増大へ
Key Visual by Kaoru Kurata