＜【会社の飲み会】を《Web予約》する人は要注意＞その後「下見・電話しない」人が陥りがちな超残念な末路

仕事ができるかどうかは、会食・食事会の「仕切り力」でわかる――
面倒な雑務の代名詞「幹事」「食事会設定」は、社会人として逃れられない悩みの一つだ。「たかが会食」と捉えて適当にこなすと、クライアント・上司からの評価が大きく下がりかねない。
しかしこの一見、何の役にも立たなさそうな”貧乏くじ”に、実は「千載一遇のチャンス」が隠されていることを、見逃してはいないだろうか？
新刊『ビジネス会食　完全攻略マニュアル』では、”広告代理店卒・アルコールに弱い（1,2杯が限界）・非体育会系の著者”が、最大28会食/月を乗り越えて身につけた「実務に即したメソッド」を紹介している。
会食・社内飲み会・送別会・歓迎会など、古今東西すべての食事会で今日から使える本書。
今回は特別に、その中から「店の予約で失敗しないための方法」について紹介しよう――。

お店の予約はWebだけにしない

昨今、WEB予約が非常に便利だ。数々の飲食店アプリやウェブサイトを通じてボタンを押すだけで予約が完了する。

しかし、私はこういった時代だからこそ、あえてWEBではなく「電話予約」を推奨している。

なぜか。

それは、「電話の場合、予約時に会食における周辺情報を店に伝えることができる」からだ。

予約フォームの形式に沿った情報だけでは、あくまで最低限のことしかお店に伝えることができない。

しかし電話でお店とコミュニケーションを取ることにより、未然にトラブルを防げるのだ。

上司やクライアントの目の前で、あなたのあたふたとした姿を見られたくなければ、必ず電話で予約し、下見をしよう。

今回は前回記事に引き続き、今回は追加情報の中でも大切な「特に電話でお店に伝えておきたいこと」をお伝えする。

「訪問店を楽しみにしている純粋な気持ち」を伝えよう

日時、人数、連絡先などの必須情報に加えて、お店に伝えておきたいのが、以下の「追加情報」だ。