「前々日」にメールを送付するべき納得の理由
ところで筆者は、送付日をあえて前日ではなく「前々日」としている。なぜか。
これには大事な理由がある。それは、「前々日」であればキャンセルフィーなしで店側と席数調整をできる場合が多いためである。すべてのお店がそうというわけではないが、一流のビジネスパーソンはこのあたりの準備も余念がないのだ。なお前々日に「前々日」に休みを挟む場合は、「先方の営業日カウントで2日前」とするのがよいだろう。
なお、リマインドメールの文面には、必ず「何かあれば本日中に」と添えておこう。そうすれば、不測の変更があった際でも店側に負担をかけずに席数・メニュー調整を行いやすい。
(本記事は、『ビジネス会食 完全攻略マニュアル』の一部を抜粋・編集・加筆したものです)