東京理科大学の大学生だったとき、夏休みの暇つぶしで突如「そうだ、投資をしよう！」と思い立った。証券口座を開設して、家庭教師のアルバイトで稼いだ貯金をほぼ全額投入。知識ゼロ・経験ゼロの状態から投資をしてみたものの、わずか2週間で全額、溶かしてしまった……。そこで投資を諦めず、本腰を入れて勉強。ベンチャー企業に入社してから本領を発揮して、1銘柄だけでも億単位のリターン（売却益）を得るなどして、入社4年で独立。そこで得た投資の最終結論は、常識の真逆をいく「小型株集中投資」という手法だった。その投資法を1問1答のクイズ形式で楽しみながら学べる『10万円から始める! 小型株集中投資で１億円 【１問１答】株ドリル』（ダイヤモンド社）の著者が、アマチュアだからこそプロに勝てる“儲かる株の見つけ方”を基礎の基礎から応用まで解説する。
※本稿は『10万円から始める! 小型株集中投資で１億円 【１問１答】株ドリル』（ダイヤモンド社）から一部を抜粋・編集したものです。
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1問1答<4択>でわかる！
小型株集中投資で1億円
「ファンダメンタルズ分析」ってなに？
Q45 ファンダメンタルズ（経済の基礎的条件）分析について、間違っているものをすべて選んでください
1 ファンダメンタルズ分析では割高な株でも、業績が伸び続ければ株価は上がることがある
2 ファンダメンタルズ分析では割安な株も、売る人が多ければ株価はさらに下がる
3 ファンダメンタルズ分析で現在の利益に対して株価が割高な場合、株価はピークに達している
4 ファンダメンタルズ分析で現在の利益に対して株価が割安な場合、株価は底値をつけている
2 ファンダメンタルズ分析では割安な株も、売る人が多ければ株価はさらに下がる
3 ファンダメンタルズ分析で現在の利益に対して株価が割高な場合、株価はピークに達している
4 ファンダメンタルズ分析で現在の利益に対して株価が割安な場合、株価は底値をつけている
ヒント ファンダメンタルズ分析は会社の業績や資産をベースに投資すべきか判断するための分析方法ですが、必ずしも株価が分析通りに動くわけではありません
