春分の日を境に強運を呼び込みたい! そんなあなたを強力に救ってくれそうなのが、「本当に運が良くなった」「毎日癒されている」「心があったかくなった」と話題の『1日1分見るだけで願いが叶う!ふくふく開運絵馬』だ。
出雲大社、神田明神、東京大神宮、伊勢神宮崇敬会で展示中の【百年開運大絵馬】を特別収録
天然の木曽檜(樹齢300年、年20万本限定希少材)に絵馬師が命を吹き込んだ「全71絵馬」初公開
史上初!「神道文化賞」受賞・絵馬師が描いた【開運絵馬】の本
金運・仕事運・恋愛&結婚運・長生き健康運・人間関係運も御利益ザックザック。見るだけで木に宿る神のパワーが奇跡を起こしてくれるかもしれない。
では、絵馬師から2024年春の運気を誰よりも早くゲットするとっておきの“裏技”を紹介してもらおう。

春分の日に運が悪くなる人の共通点・ワースト1Photo: Adobe Stock

春分の日とは?

 ついに春分の日を迎えました。
 この日は毎年同じではなく、節分立春のように1日ズレたりします。
 年によっては3月21日が春分の日の時もあるのですが、これは天文的要素が原因です。

 暦は国立天文台が発表しますが、農作物のための目安となる二十四節気の節切りなども国立天文台発表によって日にちが決まります。
 天赦日、一粒万倍日なども、節切りをもとに干支の日の位置によって決まります。

 春分も二十四節気の一つです。
 重力、星の動き、星の位置などの関連で、毎年必ず同じ時期に昼と夜が半分ずつになるわけですが、それが長い年月の間、不変の現象ということ自体、奇跡的なことだと感じてほしいのです。

 私たちの生活は、夜明けから朝がきて太陽がのぼり、昼は燦々と輝き、夕方に沈み、夜になって月と星が輝き始めます。
 この光景が毎日、毎年訪れているので、当たり前になっていますが、実は当たり前はなく、永遠はありません。
 この平和な毎日も、当たり前ではない、ということを肝に銘じなくてはいけないのです。

大いなる変化のきっかけとなる日

 平凡な毎日の中にこそ、本当の愛おしいことが詰まっているのです。

 あなたは、当たり前のように、日々過ごしていませんか?

「毎日がつまらない」と言いながら過ごした今日1日は楽しかったでしょうか?

 そんな日がそのまま終わってしまうのは、奇跡の1日を無駄にすることです。

 なんてもったいないことをしているのでしょう。

 春分という節切りは、大いなる変化のきっかけとなる、とてもいい日
 この日を境に、太陽や地球は陰陽の陽に向かって加速していくのです。

 私が常日頃から、暦をきっかけに季節の行事を楽もうと訴えているのはこのためです。
 暦の特別なパワーをきっかけに、自分の新しい目標を完遂できると、自分の夢も生き方も大きく豊かに変化していくのです。

春分の日から開運しない人の特徴・ワースト1

 つまらないなと不平不満を言いながら過ごしても、何か思い立ってチャレンジした日にしても、同じ1日。
 普通の日に見える春分の日は、実は貴重で尊い日。
 何か特別な一歩を踏み出す日にしてはいかがでしょう。

 天赦日や一粒万倍日なども同じです。
 この日を節目にするといいのです。
 今日と同じ日は2度とありません。
 私たちはいつの日か、この安定した日々から永遠にさよならしなくてはならないのです。

 だからこそ、すべてが動ける今こそ重い腰を上げ、新たな自分を目指して、春分の日を過ごしてほしいのです。

 春分、秋分はお彼岸の中日でもあります。
 この日の前後3日間がお彼岸。昼と夜が半々になる日は、向こうの世界と近くなります。
 まずは大切な人のお墓まいりに行き、新たな決意を愛するあの人に宣言してみてはどうでしょうか。

 私はこれまで絵馬師としていろいろな人を見てきましたが、お墓まいりを大切にする人は不思議と運が開けていくのに対し、お墓まいりを粗末にする人は不運に見舞われることが多いと感じています。
 お墓まいりを粗末にする人は、天を味方につけられないと肝に銘じておきましょう。

(本稿は『1日1分見るだけで願いが叶う! ふくふく開運絵馬』の著者による特別投稿です)