春分の日を境に強運を呼び込みたい! そんなあなたを強力に救ってくれそうなのが、「本当に運が良くなった」「毎日癒されている」「心があったかくなった」と話題の『1日1分見るだけで願いが叶う!ふくふく開運絵馬』だ。
出雲大社、神田明神、東京大神宮、伊勢神宮崇敬会で展示中の【百年開運大絵馬】を特別収録
天然の木曽檜(樹齢300年、年20万本限定希少材)に絵馬師が命を吹き込んだ「全71絵馬」初公開
史上初!「神道文化賞」受賞・絵馬師が描いた【開運絵馬】の本
金運・仕事運・恋愛&結婚運・長生き健康運・人間関係運も御利益ザックザック。見るだけで木に宿る神のパワーが奇跡を起こしてくれるかもしれない。
では、絵馬師から2024年春の運気を誰よりも早くゲットするとっておきの“裏技”を紹介してもらおう。

お彼岸に開運する人の共通点・ベスト1Photo: Adobe Stock

お彼岸で大切なこと

 あと少しで、お彼岸が終わります。
 あちらの世界には何があるのでしょうか。

 私たちにはこの世の終わりの先に何があるのか、誰も本当の答えを知りません。
 あと数十年もすれば、あなたも私も確実にあちらの世界に行くわけです。

 もしかしたら、「戻る」という表現のほうが正しいのかもしれません。

 皆さんも身近にも、ひと足先にあちらの世界に逝ってしまった、心から愛する人がいるかもしれません。
 亡くなったときは想像以上に辛いことだったでしょう。
 私も愛する家族が旅立った経験があるので、その気持ちが痛いほどわかります。

 ただ、春分を中日に挟んだ「お彼岸」の7日間は、そのときの苦しい気持ちと向き合える絶好の時期です。
 すでにお彼岸の後半に入っていますが、まだまだ間に合います。
 このチャンスを逃さずに行きましょう。

 ここで大切なのが、前回触れた、大切な人のお墓まいりです。

お墓まいりで何を宣言するか

 ただ、もしかしたら、皆さんの中にはお墓自体がなく、亡くなった方の遺骨を海や山などに散骨された方もいるかもしれません。
 その場合には、その場所に会いに行ってみてください。

 あちらの世界は、私たちのいる世界よりもっと進んだところにあります。

 そういう場所にいる、愛する人たちが、たとえ見えなくても、応援してくれている。
 お墓まいりで手を合わせながらそう思えば、現生の苦しみから立ち直る力強い心の支えとなるでしょう。

 だからこそ、このお彼岸、先に亡くなってしまわれた愛する人を思って過ごすことがとても大切なのです。

 生きるのは本当に苦しく、時に逃げたくなります。
 そんな場所だからこそ、この世で生きているという充足感や達成感を味わえるのは、この上ない幸せなのです。

 お墓まいりでは、「今この時点を満足できるよう努力してみます」と宣言してみましょう。それが先祖供養になっていきます。
 そのために春分があり、お彼岸があるのです。

(本稿は『1日1分見るだけで願いが叶う! ふくふく開運絵馬』の著者による特別投稿です)