春分の日を境に強運を呼び込みたい! そんなあなたを強力に救ってくれそうなのが、「本当に運が良くなった」「毎日癒されている」「心があったかくなった」と話題の『1日1分見るだけで願いが叶う!ふくふく開運絵馬』だ。
出雲大社、神田明神、東京大神宮、伊勢神宮崇敬会で展示中の【百年開運大絵馬】を特別収録
天然の木曽檜(樹齢300年、年20万本限定希少材)に絵馬師が命を吹き込んだ「全71絵馬」初公開
史上初!「神道文化賞」受賞・絵馬師が描いた【開運絵馬】の本
金運・仕事運・恋愛&結婚運・長生き健康運・人間関係運も御利益ザックザック。見るだけで木に宿る神のパワーが奇跡を起こしてくれるかもしれない。
では、絵馬師から2024年春の運気を誰よりも早くゲットするとっておきの“裏技”を紹介してもらおう。

お彼岸から、突然、運が悪くなる人の特徴・ワースト1Photo: Adobe Stock

良い運と悪い運は表裏一体

 良い運、悪い運は表裏一体です。
 人は、良い面だけを正解と思いがちですが、世の中はそんなに正解がハッキリしているわけではありません。

 でも、みんな幸せになりたい。
 せっかくこの世に生まれてきたなら、幸福な環境で、幸福なことばかり体験して、楽に生きたい。
 しかし、修行の場であるこの世では、びっくりするほど試練がやってきます。

 それはどんな人にも例外はありません。
 いつも自分より恵まれていると思っているあの人も、実際、話を聞いてみれば、とんでもなく大変な思いをしていたりします。

 良い運だけでは人は成長しません。
 ジェットコースターのように上下の波があるからこそ、知恵と勇気を持って新たに成長していくのです。

 つらい経験は、必ずあなたの良い運への糧になっていくのです。

運を悪くする習慣・ワースト1

 一方、最も運を悪くする習慣があります。

ふてくされること」です。

 以前、私が働いていた会社で、とても明るく、人当たりの良い男性がいました。
 仕事は営業で先輩からかわいがられていました。
 その人がある日、突如、一変しました。
 それまではみんなと一緒に飲みにいくのが大好きだったのですが、ある日を境に、病気でそば以外は食べられない体質になってしまったのです。

 それ以来、彼は心を閉ざし、笑顔がなくなりました。
 みんなが話しかけても良い返事はなく、時にはイライラしながら怒鳴る人になってしまったのです。
 彼は、仲のいい人に「精神的にまいってしまった」「楽しみがなくなってしまった」と話していたそうです。

 それ以来、仕事も人間関係もうまくいかなくなり、社内でつき合っていた女性とも別れ、いつのまにか退職してしまいました。

 彼の場合、人間の3大欲求である「食」で好きなものが食べられなくなった結果、人生が一変してしまいました。
 誰しも食の楽しみを奪われると、前向きに生きることは難しくなります。

幸と不幸の表裏一体の法則

 私も人生にふてくされて、彼のような気持ちになったことは一度や二度ではありません。
 絵馬師という職業柄、常に前向きで運が良く、ニコニコしていると思われがちですが、私も自分をコントロールできないことも多々あります。
 でも、その不幸の中に、なにかしら新たな希望の光が見えてくる時があります。
 実はこれが幸と不幸は表裏一体、つまり皮一枚の「幸と不幸の表裏一体の法則」なのです。

 今この瞬間、人生が真っ暗闇に感じているあなた!
 実はそれは大いなるチャンスの扉かもしれませんよ!
 もう一度、背伸びして丸まった背中を深呼吸で伸ばしてみてください
 砂漠のオアシスのような違った景色が、その先にあるかもしれません。
 希望を持って進んでいきましょう。

(本稿は『1日1分見るだけで願いが叶う! ふくふく開運絵馬』の著者による特別投稿です)