春分の日を境に強運を呼び込みたい! そんなあなたを強力に救ってくれそうなのが、「本当に運が良くなった」「毎日癒されている」「心があったかくなった」と話題の『1日1分見るだけで願いが叶う!ふくふく開運絵馬』だ。
出雲大社、神田明神、東京大神宮、伊勢神宮崇敬会で展示中の【百年開運大絵馬】を特別収録
天然の木曽檜(樹齢300年、年20万本限定希少材)に絵馬師が命を吹き込んだ「全71絵馬」初公開
史上初!「神道文化賞」受賞・絵馬師が描いた【開運絵馬】の本
金運・仕事運・恋愛&結婚運・長生き健康運・人間関係運も御利益ザックザック。見るだけで木に宿る神のパワーが奇跡を起こしてくれるかもしれない。
では、絵馬師から2024年春の運気を誰よりも早くゲットするとっておきの“裏技”を紹介してもらおう。

3月23日から開運する人の習慣・ベスト1Photo: Adobe Stock

あちらの世界の人たちとの扉が閉じる日

 いよいよお彼岸が明けます。
 本日3月23日は、あちらの世界の人たちとの扉が閉じる日
 桜の花も咲き始め、しっかりと芽吹く春がやってきました。

 春は人間も動物も植物も、「生きている」とこの世を謳歌し始める季節。
 外の空気の匂いも変わってきました。
 あらゆる命の息吹があふれているからこそ、空気の匂いも変わってくるのです。

 この見えない空気とは何でしょう?
 空気は、酸素、窒素、二酸化炭素などで構成されています。
 ただ私が気になるのは、空気自体は何のために存在しているのかということ。

 空気の神様っているのでしょうか。
 古事記などでは風の神様である「支那津比古神」は、拙著『ふくふく開運絵馬』に掲載されていますが、さすがに空気の神様は掲載されていません。

空気とは「羊水」

 私は、空気とは地球の人々を守り、育てる「羊水」ではないかと思っています。

 この地球に生まれる全生物は、何かを得ながら成長していきます。
 それは身体的な面だけでなく、心も考え方などの内面的な面も含めてです。
 私たちはまだまだ成長する余地があるからこそ、空気という羊水の中で、母なる地球に守られ、成長するのではないか。
 私は、昔からそんなことを考えてきました。

3月23日から開運する人の習慣とは?

 地球に守られているからこそ、自分が成長するために、空気という羊水はあるのだから、私たちは地球を傷つけてはいけない。一緒に成長している動植物はいわばきょうだい。
 慈悲深く相手のことを考えながら生きていかなければなりません。

 周りのすべてがきょうだいと考える人が増えたら、この世はもっとやさしい世界になるかもしれないのです。

 こう考えてみれば、今回のテーマである「空気」という存在自体に対し、大いに感謝することができるでしょう。

 私たちはどんな時も何かに守られて生きている。
 そのことをしっかり自覚しないといけません。

 羊水である空気を汚さずに、きれいなままで次の世代にバトンを渡していけるよう、一人ひとりが心がけていけば、私たちはもう一段階成長することができるのです。

 この空気を日々浄化してくれる植物たちは、本当にすごい存在です。
 私たちより長く生きられる植物の力は本当に偉大です。
 今日から植物への尊敬の念を新たにすると、私たちの運も大いに開けてくるでしょう。

(本稿は『1日1分見るだけで願いが叶う! ふくふく開運絵馬』の著者による特別投稿です)