また、高効率給湯器を新築住宅に導入、または交換を検討したいのであれば、全世帯対象の「給湯省エネ2024事業」を検討してみよう。家庭用燃料電池(エネファーム)は1台18万円、ヒートポンプ・ガス瞬間式併用型給湯器(ハイブリッド給湯機)は1台10万円、ヒートポンプ給湯機(エコキュート)は1台8万円が助成される。

「子育てエコホーム支援事業」の新築住宅と「窓リノベ」「給湯省エネ」の2つの事業は併用できないが、リフォームは併用できる。

 仮に、子育てエコホーム支援事業のリフォーム60万円、先進的窓リノベ200万円、給湯省エネ18万円をすべて申請して補助を受けたとすると、最大で約280万円にもなる。

ライフステージごとに使える
助成金・補助金を常にチェック

「『こども未来戦略』では、子どもの成長段階別に主な施策が盛り込まれているので、ライフステージごとにどんな助成金・補助金が活用できるのか探してみましょう(イラスト図)。また、自治体でも個別に助成金を設定しているケースが多いので、あきらめないでお住まいの自治体のホームページからも探すことをお勧めします」

 補助の対象は同じでも、自治体によっては所得制限や対象年齢が定められている場合がある。また、助成金・補助金が指定の口座に入金されるまでには数カ月かかるので、振り込まれるまでの手順などもきちんと押さえておきたい。

 少しでも支出を抑える必要があるなか、家計を助けてくれる制度を上手に使い、生活に役立てよう。

「助成金ブログ」https://joseikin-now.jp/

(ジャーナリスト 村田くみ)