タレントのMEGUMIさんはグラビアタレント時代、年の3分の2を南国で過ごし、肌は乾燥でくすみ放題、クッキリとほうれい線が刻み込まれていました。当時、ついたあだ名はなんと「ほうれい」。しかもそれを隠そうとメイクは濃くなる一方、負のスパイラルが顔面に沸き起こってしまっていました。でもMEGUMIさんはここで一念発起「美容をガチでやろう!」と決めました。その結果、テレビで観るMEGUMIさんは、最近キレイになったと話題です。本連載ではMEGUMIさんが10年間で1000以上の美容法を試した中から、ほんとうに効いたものだけを書いた、2023年に続き2024年上半期も一番売れた美容本(※1)『キレイはこれでつくれます』からキレイのコツを特別公開いたします。(構成 石塚 理恵子/ダイヤモンド社
1 2023年 年間、2024年 上半期ベストセラー第1位(単行本実用書 トーハン調べ/単行本実用 日販調べ)

【上田と女が吠える夜で話題!】MEGUMI推薦! 夏でも「冷たくて硬い体」を解決するたった1つの習慣Photo by 217..NINA

体が冷たくて硬い!

 夏なのになんだか体が冷たい。

 そう感じることはないでしょうか。

 冷房が原因かもしれませんが、とにかく体が冷えて体全体が冷たく硬くなるのです。

ローラーでほぐす

 血流が滞ると筋肉が硬くなりやすいのは、私の場合、おもに「脇の下」「足の付け根」「おしり」「二の腕」。

 そんなとき私は、お風呂上がりにテレビを見ながらこれらの部分をローラーでほぐします。

 硬くなっているほどに痛いのですが、カクっと滞りが「取れた!」と感じる瞬間があって、循環がよくなると、コリからくる頭痛や息苦しさ、腰痛から解放されます。

体をあたためるための「腸活」

 全身をあたためるために、私が最近力を入れているのが「腸活」です。

 ただ腸にいいものを食べるのではなく、お腹(腸)を温めて腸の働きをよくした上で、腸にいいものを摂る。

 これを実践しはじめてから、便秘がなくなり、全身ぽかぽか、肌ツヤもよくなり、見た目にもいい変化があらわれている気がします。

 今回の連載では私が習慣として続けて飲んでいる、ネロリハーブ 菅原あゆみさん直伝のカラダがめぐるカンタン腸活レシピをお伝えします。

シナモンバナナ甘酒シェイク

【材料(1人分)】
バナナ(小さく切る)……1本
甘酒(温める)……1カップ
オーツミルク……1/2カップ
オリゴ糖(ハチミツでも)……大さじ1
シナモンパウダー……小さじ1

【つくり方】
1 すべての材料をミキサーに入れ、バナナがなめらかになるまで攪拌する(ハンドミキサーでも可)。

【おすすめポイント】
バナナは便をやわらかくするマグネシウムが豊富!
シナモンは血行をよくし、整腸・消化促進作用で冷えた腸を温めるのに最適!

 体が冷たくて硬い人は、「ローラーほぐし」と「腸活ドリンク」をぜひ試してみてください。

※本には、その他のレシピ具体的な商品名店名、「キレイのコツ」が多く収録されています。