お盆を境に強運を呼び込みたい! そんなあなたを強力に救ってくれそうなのが、「本当に運が良くなった」「毎日癒されている」「心があったかくなった」と話題の『1日1分見るだけで願いが叶う!ふくふく開運絵馬』だ。
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天然の木曽檜(樹齢300年、年20万本限定希少材)に絵馬師が命を吹き込んだ「全71絵馬」初公開
史上初!「神道文化賞」受賞・絵馬師が描いた【開運絵馬】の本
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【本日は山の日×一粒万倍日】お盆に運を貯められる人の開運習慣・ベスト1Photo: Adobe Stock

お盆の時期に絶対やるべきこと

 本日8月11日は山の日であり、一粒万倍日です。
 このラッキーデーに、今回はお盆と開運についてお話ししましょう。

 8月13日~16日はお盆です。旧暦に基づいた旧盆(8月盆)ですね。

 7月にも東京(多摩地区を除く)や函館、金沢の旧市街地などで新暦による新盆(7月盆)がありますが、ほとんどの地域では、このお盆といえばこの時期です。

 最近は夏休み分散化の流れでお盆に休まない人も増えていますが、お盆時期は帰省して家族水入らずの時期をすごす人も多いでしょう。

 お盆の時期は、亡くなった人たちも同じように、あちらの世界から私たちに会うために戻ってきます。

 お盆は亡くなった家族や友人を思い出し、心のアルバムを開く、そんな時期なのです。

 心のアルバムを広げるお盆のタイミングは、自分を振り返る絶好の機会ともいえます。

 振り返りの機会を設定することで、新しい未来の自分へ成長することができるのです。

 お盆の時期に、亡くなった人との思い出を紙に書いたり、絵にしたりして、じっくり考えてみましょう。

 そうすると、亡くなった人たちも側にきて、あなたの思いを感じてくれるのです。

あなたの命も有限である

 亡くなった方々も、四六時中、あなたのことを考えている暇はありません。

 新しい場所で慣れるのに大変なうえ、自分の新たな目標も立てていることでしょう。
 真面目であればあるほど、きっとあちらでも努力して頑張っています。

 亡くなった人を神格化して、スーパーマンのごとく頼りきったうえに失敗してしまうと、「なんで見守ってくれていないの?」と責任転嫁してしまう人がいます。

 でも、亡くなった人たちは魔法使いではありません。
 同じ人間だったことを思い出し、自ら努力すること、乗り越えていくことを第一目標にしていきましょう。

 亡くなった人たちには「私も頑張るから安心してね、絶対やり遂げるからね!」と、生前同様、宣言するほうが、自分のためにも相手のためにもなるのです。

 さびしい思いは、亡くなった相手も同じ。
 同じ姿の人間として目の前に現れるのは、どんなことをしても無理。

 だからこそ、自らの命も有限ということに気づかなくてはいけません。

 あなた自身も有限。
 今後、同じ名前、同じ家族、同じ姿で生まれる保証はまったくない。

 だからこそ、今のあなたはとても貴重で素晴らしいのです。

お盆に運を貯められる人がやっていること

 お盆はそういった、自分の人生を見直してみるのに、とてもいい機会です。
 あなたはあなたしかいない。

 この世であなたにしかできないことがあり、世界はそれを期待しています

「お盆なんて古い行事だから関係ない」とは思わないでください。
 温故知新という通り、古くから続けていることを大切にしていると、新しい何かに変化する可能性があるのです。

 自分の歴史を振り返ってみることで見える未来地図がある。
 お盆休みを通じて、あなた自身が生まれ変わるチャンスにしてみてください。

 亡くなった人のことを思い出しながら、嬉しかったこと、悲しかったこと、反省する部分など、ノートや紙に文章や絵にして自分を振り返ることこそ、秋への開運行動につながるのです。

(本稿は『1日1分見るだけで願いが叶う! ふくふく開運絵馬』の著者による特別投稿です)