【YouTube83万人、X63万人、Instagram43万人】今どきのママパパに圧倒的に支持されているカリスマ保育士・てぃ先生の子育てアドバイス本第3弾『子どもにもっと伝わるスゴ技大全 カリスマ保育士てぃ先生の子育てのみんなの悩み、お助け中!』ができました!
テレビやSNSで大人気、今どきのママパパに圧倒的に支持されている現役保育士・てぃ先生。そんなてぃ先生のSNSには、毎日膨大な数の悩みや相談が届くといいます。
本連載では、そんなママパパたちに向けて、正論だけではない、すぐに使えるリアルな回答をお伝えしていきます。

【てぃ先生が答える】子どもが外へ出たがらないとき、家でも体を動かす方法Photo: Adobe Stock

【みんなの悩み】外へ出たがらないので、家でも体を動かしたいです

外で遊ぶより家で遊ぶほうが好きみたいなので、家で体を動かす遊びを教えてください。

【てぃ先生の答え】床にテープを貼るだけで楽しく遊べる

 小さいころ、道路の白線の上だけを歩いたり、横断歩道の白い線のところだけを踏んで進んだりしませんでしたか?

 日常生活のこんな何気ない遊びが、子どものバランス感覚を養って、運動能力を高めています。

 外で遊びたがらない場合や天気が悪くておうちから出られないときも、これを応用して、おうちの床にビニールテープを貼り「ここから落っこちないように歩こう!」とか、テープで丸や四角をつくって「この中が島で、ここの外は海だよ! 島の上だけ通って向こうへ行けるかな?」なんて遊びをしてみてください。定期的にコースをアレンジしたり、成長にあわせて少し難しくしたりするのがポイントです。

動物なりきりごっこもおおすすめ

 親子で、何かの動物になりきって、お互いになんの動物か当てる、なんていう遊びもおもしろいです。「じゃあウサギさんになって、ジャンプで向こうの壁まで競争!」もいいですね。

本原稿は、てぃ先生著『子どもにもっと伝わるスゴ技大全 カリスマ保育士てぃ先生の子育てのみんなの悩み、お助け中!』からの抜粋です。この本では、子育てがラクになって、親子とも幸せになるテクニックを紹介しています。